面倒でない節約生活

面倒ではない範囲の節約方法を書き連ねるブログ

難しいことはわからないが「がん」にならない方法を教えてもらった

節約生活で忘れちゃいけない事は、体を壊せば元も子もないということ。

 

不摂生で病院に通い、何万円も掛かけてしまえば節約で貯めたお金なんて

簡単に消し飛んでしまう。

 

では最も身近で、かつ生活に大きな影響を与える病気は何かと考えると

それはやはりがんではなかろうか。という訳で節約を無駄にしない為にも、

というか生存の為にも以下の本でがん予防について調べてみた。

 

  

 

がんとは?

簡潔に言うと細胞分裂がとまらない病気。

一生のうち2人に1人は罹るといわれており、非常に身近な病気と言える。

 

がんの原因と対処

ハーバード大学だかの論文によると、がんの主な原因は以下となる。

煙草:30%

食事:30%

運動:5%

 

いずれも身近な要因であり、日常生活である程度の予防が可能となる。

(つまり、がんに罹るかの3分の2は自分次第といえる)

 

まずはこの3つへの対策を行い、さらに定期検診をうけて早期発見、

そんな2段構えの対処が癌に対する基本姿勢となる。

 

がんの予防

煙草対策

吸わない。以上。

というか節約の面でも、煙草1箱1食分とかありえない。

あと副流煙も駄目なので、同居人がいて吸ってたらそいつをなんとかする。

 

食事対策

ここは色々書いてあった。

肉は週に2~3回くらいにする。タンパク質は魚でとる

塩は控えめに

食品添加物はそんなに気にしなくていい

・こげも気にしなくていい

・良い食品はにんにく、きのこ、コーヒー

・やばい食品はマーガリ

・酒は一杯飲むと駄目。多少だったらむしろ良い

・ともかく食生活を偏らせてはいけない

 

気軽に実践できるのは肉と酒あたりか。

あと塩分についてはラーメンのスープを全部飲まない。

(ラーメン食うなって話かもしれないが…)

 

運動対策

意外にもそれほど頑張らなくてOK。以下2つを守る。

ウォーキングレベルの運動を毎日60分

息切れするレベルの運動を毎週60分

 

まあ前者は自然にやってるだろうけど、問題は後者だ。

はっきり言って面倒くさい…

 

なので、家で手軽に出来る運動を探してみた。

ジャンピングジャック

www.youtube.com

ジャンプは巷でおすすめの運動らしい。

実際やってみたらめちゃくちゃきつかった。(私が運動不足なだけか)

 

がんの検診

次に早期発見のためのがん検診について。まず重要なこととして、

普通の健康診断や人間ドックでは、初期のがんはまず見つけられない。

なのでちゃんとしたところでがん検査を受ける必要がある。

また、全身受けるのは費用的に厳しいので、どの部位を受診するか

選別する必要がある。

 

どの部分の検診受ければいいのか

具体的にどの検査をすればよいのか?

まずは罹りやすい箇所をピックアップする。対象は肺がん、胃がん、大腸がん。

この3つをやっとけば、死因となる4~5割のがんを検査したことになる。

さらにエコーで肝臓、胆のう、すい臓をやれば、割と網羅できる。

 

上記で大体6~10万円。これを年1回受けるようにする。

負担きついけど、発見が遅れた場合を考えれば遥かにマシだろう。

 

どこで受ければいいのか

自分の自治体でがん検診やってないか調べて、やってたらそこで受ける。

私が住む川崎市を調べてみたら、40歳以上を対象に実施していた。

www.city.kawasaki.jp

前述した目安料金と比べて明らかに安い。公共だからか?

まあ検査内容が違うのかもしれないので、良く調べる必要がありそうだ。

 

あと受診先として、本の中では聖路加国際病院をおすすめしてた。

hospital.luke.ac.jp

良い設備でばっちり検診してくれるとのこと。

ただし検診の種類によっては4か月待ちとかあるらしいので注意。

 

まとめ

がんの対処は予防と定期検診が効果的。

アラフォー迫ってるくらいの人は真剣に考えた方がよいだろう。

 

自分は定期検診については40歳から毎年受けるようにし、

予防については今日から実践していくつもりだ。