面倒でない節約生活

面倒ではない範囲の節約方法を書き連ねるブログ

QRコード決済でお得に買い物

今回は、流行りのQRコード決済について。

 

利用できる店舗は限られるものの、現金、クレジットカード、電子マネーを抑え、

今還元率は最も高いといっても過言ではない。

 

10月1日の増税までに導入しておくことで、少しでも負担を軽くしていきたい。

 

 

QRコード決済を導入しよう

QRコード決済って何?

Wikipediaより抜粋。

QRコードやバーコードを用いた電子決済システム。

スマートフォンの機能を使用したシステムが主流な事から「スマートフォン決済(スマホ決済)」と呼ばれる事もある。

 

スマホQRコードを組み合わせて支払いするアプリ、というイメージとなる。

f:id:tanaj:20190920185246p:plain

QRコード決済の何が良いのか?

還元率が高い。

 クレジットカード:1%前後

 電子マネー   :1%前後

 QRコード決済   :2~10%

 

アプリの種類やキャンペーンの状況にもよるが、

基本他の支払い方法よりも上をいっているよう見受けられる。

(どうやって元をとっているのだろうか?)

 

QRコード決済の使い方

沢山のアプリがあるが、大体以下で共通しているはず。

 ◆準備

 1.スマホにアプリをインストール(基本無料)

 2.アプリ上で、クレジットカード又は銀行口座を登録

 ◆支払時

 パターン1

  1.アプリ上でバーコードを表示する

  2.お店側がそのバーコードを読み込む

 パターン2

  1.お店に置いてあるバーコードを、アプリで読み込む 

  2.自分で金額を入力し、支払ボタンを押す

 

上記のパターン1、2どちらなのかは店によって異なる。

レジ近辺にバーコードがおいてあれば基本パターン2か?

 

どのアプリがお得か?

結論から言うと、paypayと楽天payをいれとけばOKだと思う。

f:id:tanaj:20190920204013j:plain   f:id:tanaj:20190920204005p:plain


それぞれの利点は以下。

 paypay加盟店が多く、お得なキャンペーンも多い。

 楽天pay楽天カードを利用すると、安定して還元率5%。

 

他にも様々なアプリがあり、それぞれ利点があるが、

クレジットカード作成の記事で書いた通り、使い分ける=面倒である。

そのため私は基本上記2つを使っている。

(paypayは銀行口座登録、楽天payは楽天カード登録)

 

 

増税後のQRコード決済について

10月1日以降、国の「キャッシュレス・ポイント還元事業」により

キャッシュレス全般が優遇されるらしい。

それでもQRコード決済がお得なのか?をまとめてみる。

f:id:tanaj:20190920194921p:plain

キャッシュレス・ポイント還元事業とは

経済産業省HPより

キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元等を支援する事業です。

 

どうも「キャッシュレス・ポイント還元事業の対象店舗」において

クレジットカード、電子マネーQRコード決済で買い物すると、

2%又は5%の還元を得られるらしい。

 

対象店舗は?

このマークが目印。

f:id:tanaj:20190920202645p:plain

 

また以下で検索できる。

https://map.cashless.go.jp/search

私の地域ではヒットが少ない・・・期待しないほうがいいのか?

 

結局何で買えばお得?

関連会社すべてを見たわけではないが、還元率は大体以下の模様。

 ・現金        :0%

 ・クレジットカード全般:最大5%

 ・電子マネー全般   :最大5%

 ・QRコード決済

   paypay      :最大10%

   楽天pay       :最大6%

 

対象店舗ではpaypay使っとけば良さそう。対象外店舗は安定の楽天payか。

 

まとめ

QRコード決済は、今最も還元率の高い支払手段といえるだろう。

どのお店でも使える訳ではないのがネックだが、

使えるならば積極的に使っていきたい。